週に半日以上、自分一人の時間を持つ大切さ 「リフレッシュブレイク」のすすめ

皆さんは、この1週間をどのように過ごしたでしょうか。残業に追われる日々、バイト漬けの日々、サークル活動の日々、あるいは友達と遊ぶ日々、人それぞれだと思います。

良くも悪くも忙しい生活はある意味贅沢であり、生活の充実度が高ければそれに越したことはありません。ただ、自分一人の時間をきちんと確保できているでしょうか?

自分一人の時間の確保は、生活の充実度を高めることと同等に大切です。

一人の時間の大切さ


なぜ、自分一人の時間を確保することが大切なのでしょうか?

それは、自分自身をリフレッシュするために一人である必要があるからです。何にも干渉されず、「人」から完全に解放された環境でなくてはなりません。こういう日を「リフレッシュブレイク」と名付けておきましょう。

この時、リフレッシュブレイクと一口に言っても何をすればよいのか、という疑問が生まれますが、特に何かこれをしなければならないというものはありません。一人ではあれば何をしても良いと思います。

私は、家で動画を見ながらゴロゴロしたり、近くの海岸へ散歩に行ったり、一人でお出かけしたりなど、その時の気分で決めています。平日にリフレッシュブレイクを設ける場合は、午前中に講義が終わる日に設定して、その日の午後に実施しています。

リフレッシュブレイクの時は、一人で過ごすので基本的に人と会話することはありません。すると、何をしていても「暇」と感じる瞬間が起きます。この「暇」は極めて重要な要素です。人と一緒に過ごしている時には「暇」は絶対に生まれないので、リフレッシュブレイクの醍醐味と言えます。

では、この「暇」をどういう風に有効活用すればよいのでしょうか。

暇の時間の大切さ


この貴重な暇は、自分自身を振り返る時間にあてます。“振り返る”ってなんて普通なことを言うんだ、と思われますが、「振り返る」ほど大切なことは他にありません。

みなさんは、PDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますか? 「PDCAサイクル」とは物事を円滑に進めるための手順で、“PDCA”は「Plan」「Do」「Check」「Act」とそれぞれ英語の頭文字です。

目標達成のための計画を立てる「Plan」、実際に実行する「Do」、結果の反省の「Check」、改善点を見つけて次に生かす「Act」の4つで構成されています。この中で1番重要なのは、言うまでもなく「Check」です。つまり「振り返り」です。

何か実行するにあたって、どこが良くて悪かったのかしっかり見極めなくてはいつまでたっても進歩できません。

これは、人間関係を含めた人生においても同じことが言えるのではないでしょうか。「あの時もっとこうすればよかった」「あんな風にするじゃなかった」「次こそはこうしよう」など、今の生活が充実していても、きっと何かしら引っかかる点があるはずです。

もし週に半日以上、自分一人の時間を持てない、つまりは「リフレッシュブレイク」をしなければ自分をリフレッシュできず、何をやってもいい加減、やっつけになってしまいます。でも、忙しすぎて「リフレッシュブレイク」にあてる時間がもったいないと思われるかもしれません。

では、ここでちょっと見方を変えてみましょう。

もし、あなたが時間を惜しんで「リフレッシュブレイク」をせずに行動するのと、「リフレッシュブレイク」によって身体がリフレッシュされた状態で行動するのでは、どちらがより能率的な行動が期待できるでしょうか。言うまでもなく後者ですよね。どちらがより合理的な選択であるかは、その後の近未来を少し予想するだけで、簡単に理解することができます。

リフレッシュブレイクの強み

最後に「リフレッシュブレイク」の副要素を申し上げます。ぶっちゃけ今の生活に疲れていませんか?

好きなことに夢中になっていても、仲の良い友達や恋人と過ごしても、肉体的にも精神的にも、いつかは必ず疲れを感じるはずです。そんな時に「リフレッシュブレイク」を実施すれば、また明日からすっきりした面持ちで充実した生活を送れるようになるかもしれません。

今の生活を見直して、ぜひ「リフレッシュブレイク」を取り入れてみてください。