【超簡単】Macで音楽CDを焼く・複製・コピーする方法

 レンタルショップで借りてきた音楽CDをコピーしたい!という方に耳寄りのお話です。今回は、超簡単に、しかも無料で音楽CDをコピーする方法をご紹介していきます。
 DVDなどの書き出しもできる便利なソフトなので、ぜひお試しください!

超簡単にCDをコピーできるソフト、それは「Burn」



 「Burn」は簡単にCDやDVDをコピーできるmacOS専用のフリーソフトです。こちらの公式サイトから無料でダウンロードすることができます。ダウンロードが完了したら、アプリケーションフォルダに移動しましょう。
 アプリケーションが開けない場合は、セキュリティ設定の変更が必要です。変更方法は、システム環境設定→セキュリティとプライバシー の順に開き、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を「すべてのアプリケーションを許可」に変更してください。



 ただし、macOS Sierra以降が搭載されているMacは、「すべてのアプリケーションを許可」の項目が表示されない場合があります。その場合は、「ターミナル」アプリから以下のコマンドを実行してください。実行できたら、改めてシステム環境設定を開き、上記の手順で変更してください。

sudo spctl –master-disable

BurnでCDをコピーする手順

1. CDを挿入する
 コピーしたいCDを挿入してください。ただ、最近のMacは光学式ドライブが搭載されていないので、別に外付けの光学式ドライブが必要です。純正品に「Apple USB SuperDrive」がありますが、価格が高い上にBlu-rayに対応していないなど、汎用性が低いのでおすすめしません。Amazon等で汎用性が高いサードパーティ製がお手頃価格で販売されていますので、そちらがおすすめです。

2. 「Burn」を起動する

3. 「コピー」タブを選択して、ディスクを認識させる
 今回はCDのコピーなので、「コピー」タグを選択しましょう。CDが挿入されるとディスクイメージがデスクトップに表示されるので、それをドラッグ&ドロップしてください。



 すると、CDのタイトルが表示されます。ただし、種類が「RAW」のままになっているので、オーディオCDと認識させるために、「スキャン…」をクリックしてください。次に、該当のCDが確認できたら「選択」をクリックしてください。



 種類がオーディオCDとなっていることが確認できました。

4. ディスクイメージをコピー作成する
 準備ができたら、いよいよディスクを作成していきます。「ディスク作成」をクリックしてください。



 ここで、オプションなどを選択できますが、特に設定は必要ありません。チェック項目がすべて外れていることを確認してください。確認できたら、「ディスク作成」をクリックしましょう。



 すると、ディスクのコピー作業が始まります。この時、ディスクイメージの仮置き場所としてMacのストレージ内に保存されます。しばらく時間がかかりますので、ゆっくり待っていましょう。

5. 空のCD-Rを挿入する
 コピー作業が完了すると、ディスクが排出されます。今度は作成したディスクイメージを書き出しするために、空のCD-Rを挿入してください。



 書き出し作業が始まります。コピー作業よりも時間がかかりますので、こちらもゆっくり待っていましょう。

6. iTunesで確認
 すべてのコピー作業が完了したら、iTunesで確認しましょう。きちんとコピーされているのが、確認できるはずです。

「Burn」の注意点

 前述の手順でもご紹介いたしましたように、「Burn」ではディスクイメージをコピーする際に、一時的な仮置き場所としてMacのストレージに保存されます。保存場所は、Finder→書類 に、「Burnの仮住まい」という自動で作成されたフォルダ内です。
 すべての作業が完了しても自動で削除してくれる機能がありませんので、自分でゴミ箱に削除する必要があります。削除せずに放置していると、ストレージを圧迫することになりますので、すべての作業が終わったらゴミ箱に捨てることを忘れないようにしましょう。

CDのコピーは著作権的に大丈夫か?

 CDをコピーするにあたって一つ懸念されるのが、著作権などの権利関係の問題です。CDはコピーしても大丈夫なのでしょうか?
 答えは、正規で購入・レンタルしているものであれば全く問題ありません。この問題に関しては、日本レコード協会が正式に回答しています。

Q.8 レンタル店から借りたCDを自分のパソコンにコピーするのは違法ですか?
A.8 違法ではありません。
レンタル店から借りたCDを自分で聞くためにコピーすることは、「私的使用のための複製」に該当するのでコピーできます。違法ではありません。

出典:日本レコード協会

 とは言え、コピーは「私的利用のための複製」が前提となっていますので、コピーしたCDを友達に譲渡したりすることは違法です。また、不正に入手したCDをコピーすることも違法です。レンタル店に貸し出されるCDは、営利を目的に貸し出すことが認められている特別なCDとなっているのです。