【DAMカラオケ】精密採点DX-Gの音程正解率を90%に上げるための4つの練習方法

カラオケの機械が最も得意とする採点分野である「音程」。高得点を目指すには欠かせない項目です。

ところが「音程」は最も練習に時間がかかる分野であり、練習のコツを知らないと、いつまで経ってもなかなか点数が伸びません。そ

こで今回は、LIVE DAM STADIUMの「精密採点DX-G」において、「音程正解率」を90%以上に上げるための方法と具体的な練習手順について解説していきます。

方法をいくつか紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧になって、ご自身に合う練習方法を見つけてみてください!

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方法1:ガイドメロディの音量を上げて聴き込む

DAMの精密採点において、音程正解率を上げる最も近道となる方法は、「ガイドメロディー」を聴き込むことです。「ガイドメロディー」というのは、歌詞の一つひとつの音(一般に”主旋律”と呼びます)を強調して、正しい音程で歌いやすいようにしてくれる機能のことです。

小中学校の合唱発表会などでピアノを使って歌の練習するときに、伴奏でなく、メロディ演奏で歌詞を一つひとつ音取りをしたのでないかと思います。まさにそれです。

ガイドメロディの聴き込み練習は、ネットで検索すると他のサイトでも紹介されていますが、結局はこれに尽きます。というのも、DAMの精密採点シリーズの開発者である第一興商の橘聡さんが次のように述べているからです。

橘:基本的にDAMのカラオケは、第一興商のスタッフができるだけ原曲に忠実にガイドメロディーを作っていますが、多少原曲と違うというところもあるかと思います。その場合はガイドメロディーの方を優先していただいた方が点数的には伸びます。ー出典:ねとらぼ

開発者がこのように言っているので、間違いないでしょう。この「ガイドメロディー」は、実際にカラオケで歌う時に設定をいじらなければ伴奏とともに標準で流れます。ただ、歌を邪魔しないために音量自体は大きくないので、少し聞きづらいかもしれません。

「ガイドメロディー」はSmartDAMやデンモクなどのリモコンから音量を「大」に選択することができます。ただ、「大」にしたからといって聞きやすいかと言えば、微妙なところですが、まだマシな方です。これをスマートフォンなどに録音して聴き込みましょう。

もしくは、スマートフォンとDAMをケーブルで接続して録音するライン録音が断然おすすめです。綺麗に録音できる上、ガイドメロディがものすごく聴きやすいので、ぜひ一度お試しください。

【ライン録音】DAMのカラオケ音源をiPhoneで綺麗に録音する方法

他にも「DAM★とも」サービスを活用して綺麗に録音する方法もあります。また、CD等で本格的に録音したい場合は、「即席カラオケCDプレス2」という専用CDを購入して音源を取り込むサービスもあります。

方法2:CD音源で原曲を聴き込む

「ガイドメロディー」こそ、音程正確率を上げる絶対的な近道ですが、実際に聞いてみると、曲によっては音量を「大」にしても聞きにくいことも多々あります。

その上、スマートフォンによる録音の場合、雑音が入ったり、前述した他の方法のでは手間がかかったり、余分に専用機材を購入したりなど面倒と言えば面倒です。

そういう意味では、普通にCDを使って音楽を聞いて覚える方が人によっては手軽でいいのかもしれません。

先ほど、DAMの精密採点シリーズの開発者である第一興商の橘聡さんのインタビューをご紹介しましたが、DAMのカラオケ音源の特徴として、とにかく原曲に忠実であり、その上音質がとても良いことです。これは、JOYSOUNDと比較して多くの人がそう感じるのではないでしょうか。

カラオケ音源が原曲に忠実であるということは、採点の際の基準となる音程やリズムは、CD音源とほぼ同じであるということです。したがって、CD音源による聞き込みも1つの練習方法として取り込みましょう。

YouTube等で配信されているMVもCDと同じ音源ですが、1番だけといったフルサイズではないことや、ストーリー仕立てになっている場合にセリフが入っていたりなど、あまり練習には向かないので、基本的にはCDで聴くことがベストです。

とは言え、そんなに毎回CDを買っている余裕はありません。その場合は、iTunes等で1曲から購入しても良いですし、配信されていればストリーミングサービスを利用しても良いでしょう。

もしくは、レンタルショップで借りるのがおすすめです。私がよく利用するGEOオンラインは、旧作なら1枚50円で借りられるのでお得です。

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方法3:YouTube等にある“非公式”のガイドメロディを聴き込む

YouTube等の動画共有サービスなどで「曲名+ガイドメロディ」で検索すると、一般の方々が耳コピで伴奏を作り、比較的大きめの音量でガイドメロディを挿入したオリジナルのカラオケ音源を配信している動画を見つけることができます。

もちろん企業ではないので、なんの曲でもヒットするとは限りませんが、概ねメジャーな曲であれば配信されています。DAMの「ガイドメロディー」と比較すると物凄く聞きやすいですが、

DAMの開発会社である第一興商が制作に関わっているわけではありませんので「精密採点DX-G」の音程と一部異なる場合も当然あります。ただ、明らかに間違った音程ではないので、かなり良い練習材料になります。もちろん無料です。

方法4:メロディ譜(楽譜)を購入して音感を掴む

楽譜が少しでも理解できるという方なら、メロディ譜を購入して音感を掴むという練習方法もおすすめです。”少し理解できる” という基準ですが、精密採点において歌唱中に出てくる音程バー「見えるガイドメロディー」を理解できれば問題ありません。

というのも、あの音程バーというのは、音符をリズムと融合させて分かりやすくしたものに過ぎないからです。言い換えると、楽譜を購入するというのは、ある意味「みえるガイドメロディー」のデータを購入することと同じであると言えます。

メロディ譜の購入についてですが、別に第一興商は楽譜の作成・販売をしているわけではありませんので、普通に楽譜会社から購入します。

おすすめは、1曲から購入できるヤマハの「ぷりんと楽譜」です。こちらも、すべての曲のメロディ譜が販売されているわけではありませんが、音楽会社だけあって曲数はかなり多いです。

ただ、第一興商が楽譜の作成に関わっているわけではありませんので、当然ながら「精密採点DX-G」の音程と必ず一致しているという確証はありません。

とは言うものの、実はDAMのカラオケ機器や採点システムにはヤマハが関わっているので、これと言って根拠はありませんが、割と一致度は高いんじゃないかと勝手に思っています。まあ関係ないとは思いますが(笑)

具体的な練習手順

では最後に、音程正確率が90%に達成するまでの具体的な練習方法について解説していきます。

手順1:原曲を聴き込んで、その曲を覚える

まずは、CD音源の原曲を何回も聴き込んで、その曲の歌詞を暗記するぐらいまで覚えましょう。その時つい歌いたくなってしまいますが、完全に覚えるまでは歌ってはいけません。

これは、中途半端に覚えている状態で歌ってしまうと、間違った音程やリズムを正しいものと脳が勘違いをして、変なクセが抜けなくなってしまうのを防ぐためです。クセを直すのはかなり大変ですので、気持ちは分かりますが、きっちり覚えるまでは歌わないようにしましょう。

そして、聴き込む際は、なるべくイヤホンやヘッドホンを使わないようにしましょう。実は、イヤホンやヘッドホンを使って聴くのと、スピーカーを通して聴くのでは、聴こえ方が微妙に異なります。

また、実際にカラオケで歌う際にはスピーカーを通して聴いて歌うので、できるだけ本番に近い環境で練習することも大切です。

手順2:ガイドメロディーに合わせて歌って、正しい音程を完全に掴む

原曲を聴いて覚えたら、次は実際に録音したガイドメロディーに合わせて歌って、正しい音程を取っていきましょう。この手順でも、イヤホンやヘッドホンを使わず、スピーカーを使って聴いていきましょう。

この練習の段階では、まだ「精密採点DX-G」で採点をしない方が良いかと思います。というのも採点を意識すると、抑揚やビブラートなどの技法に意識が背いてしまい、音程が疎かになってしまうからです。

抑揚やビブラートなどは、音程が完璧になってから練習していくことをおすすめします。ガイドメロディーに合わせて、繰り返し練習を重ねましょう。

手順3:原曲に重ねて歌って最終確認をする

ここまで来たら、後はもう一度CD音源の原曲に戻って、音程が合っているか重ねて歌ってみましょう。このときも今までの練習と同様、スピーカーを通して流すようにしましょう。

歌うときのポイントは、CD音源の音量よりも小さな声で歌うことです。大きな声で歌ってしまうと、CD音源が聞こえず、音程が合っているか分からなくなってしまうので、小さな声で十分です。

手順4:「精密採点DX-G」で音程正解率を確かめてみる

もう音程の練習は完璧だ!と思ったら、いよいよ「精密採点DX-G」で音程正解率を確かめていく段階に入ります。採点の際は、歌唱前にガイドメロディーの音量を「大」にすることを忘れないようにしてください。準備が整ったら、さっそく歌っていきましょう。

ここで、音程正解率における採点について少し解説したいと思います。歌唱中には「みえるガイドメロディー」と呼ばれる音程バーが表示され、そのバーを辿って音程を合わせていきますが、

実はこの音程バーは大雑把で、音程バーに合わせてからといって、必ずしも音程が完璧に合っているとは言えません。下の画像をご覧ください。

画像出典:DAM★とも

右端の方に細い黄色の縦棒がありますね。これは言うまでもなく、現在のメロディーの位置を表しており、左から右に動いていきます。我々はこの縦棒に合わせてリズムを取っていきますよね。この画像に表示されている縦棒と音程バーが交わっている部分にご注目ください。

この交わっている部分の直前に、小さな「青白の星」が見えるかと思います。これは、音程がドンピシャなときに限って、縦棒と同様、左から右に後を追っていくように連動して動いていきます。

先程申し上げましたように、音程バーは大雑把なので、黄色く綺麗に塗られたとしても、この「青白の星」が出ていなければ、音程は外れているということになります。実際に歌う際には、この「青白の星」が出るように多少調整して歌ってみてください。

この上の画像の左端から右端までを ”1ページ” とカウントしたとき、この1ページにおける音程評価において、ページが切り替わる直前に、キラキラが流れる場合があります。このキラキラは青・赤・黄・虹色の4色があり、青→赤→黄→虹色の順に良い評価となります。

具体的な基準は公表されていないのですが、一般に、その1ページの平均音程正解率が90%以上であると「虹色」、80%以上であると「黄」、70%以上であると「赤」、60%以上であると「青」、60%未満であると何も流れない、というように解釈されています。

上の画像では、虹色が流れていますが、これはそのページの平均音程正解率が90%以上であることを示しています。平均音程正解率ですので、画像のように音程が外れて赤く塗られていても、全体として90%を超えていれば虹色が流れます。

音程正解率を90%以上目指すのであれば、できるだけ「虹色」や「黄」の連発を目指し、できるだけそれ以外の色は出さないようにしましょう。

いかがだったでしょうか? ご自身に合う練習方法は見つかりましたでしょうか?

これが絶対的に正しい練習方法とも限らないので、あくまで参考までにご活用いただけますと幸いです。音程正解率をきっちりマスターして、共にさらなる高得点を目指していきましょう!

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